なぜ世界遺産なのか
「核兵器の惨禍を伝える建物」
原爆ドームは、1945年8月6日の原爆投下によって 被爆した建物です。
爆心地近くにありながら一部の構造が残った建物は、 原爆による破壊の実相を今に伝えています。 現在では、核兵器の廃絶と恒久平和を願う 世界的な平和の象徴となっています。
一つの建物に刻まれた、
戦争の記憶と平和への願い。
戦争の記憶と平和への願い。
構成資産
登録基準
世界遺産には、それぞれ「なぜ世界遺産なのか」を示す登録基準があります。 ここでは、原爆ドームが、どの基準でその価値を認められているのかを見ていきます。
Ⅵ
平和への願い
核兵器の惨禍を伝え、世界の恒久平和を願う記念碑
原爆ドームは、世界で初めて核兵器が使用された惨禍を今に伝える唯一の建造物であり、 被爆直後の姿をとどめることで、核兵器の恐ろしさとその究極的な廃絶、 世界の恒久平和への願いを象徴している。